審美歯科・ホワイトニング|大田区北千束の歯医者ならたかえす歯科|大岡山駅より徒歩2分

〒145-0062東京都大田区北千束1丁目52−4 大木ビル2階
03-3718-3908
スタッフ募集問い合わせ
ヘッダー画像

審美歯科・ホワイトニング

審美歯科・ホワイトニング|大田区北千束の歯医者ならたかえす歯科|大岡山駅より徒歩2分

審美治療とは

審美歯科・ホワイトニング

審美歯科は、「歯を白くしたい」「歯並びをきれいに整えたい」といった見た目の美しさを追求する審美的観点と、噛み合わせや噛む力など機能面の改善を兼ね備えた歯科医療分野です。
当院では、歯を白くするホワイトニング、歯を削って白い素材を貼り付けるラミネートべニア、詰め物や被せ物では保険適用の取り扱いはもちろん、より見た目や機能性を重視したい方のご希望に添えるよう、セラミックやジルコニアなど審美性・耐久性に優れた材料を種類豊富にご用意しています。「歯の美しさ」に焦点をあてた様々な方法をご提案致します。お気軽にご相談ください。

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯を白くきれいにしたい
  • 歯並びをきれいに整えたい
  • 詰め物や被せ物が変色してきた
  • 前歯のすき間や形が気になる
  • 笑ったときに銀歯が気になる

審美治療の流れ

1

カウンセリング・診断

気になる部分やどの程度きれいにしたいのか、などを聞かせて頂くと同時に、お口の中の状況を確認させて頂きます。

2

治療計画の立案

「いつまでに治療を済ませたい」といったご希望や、実際にかかってくる費用のお話しをさせて頂きます。また、具体的にどのような順序で治療を進めていくのかを決めていきます。

3

治療

②で伺ったご希望と治療計画に基づいて治療を進めていきます。

4

完成

5

メンテナンス

インレー(詰め物)

軽度のむし歯などで歯を少しだけ削ったあとに入れて治療するのが詰め物(インレー)です。歯の一部分だけを補うので、歯の土台を形成する必要はありません。主に臼歯に行います。

保険適用

コンポジットレジンインレー

コンポジットレジンとは、白色の歯科用プラスチック素材のことで、ちょっとしたむし歯治療によく用いられます。

コンポジットレジンンインレー

メリット

  • 色が天然歯に似ているため、見た目よく仕上げることができる
  • 治療期間が短い
    (多くの場合、2~3週間で治療が終了します)
  • 歯を削る量が少ない
  • 修理が比較的容易
  • プラスチックなので金属アレルギーがない
  • 保険適用で費用が安い

デメリット

  • 経年的に変色や摩耗が起こりやすい
    (修復は可能です)
  • 強度があまり高くないため、噛み合わせが強いと割れたり、欠けたりすることがある
    (修復は可能です)
  • セラミック(歯科用陶材)より汚れや臭いを吸着しやすい
  • セラミックよりも審美性が劣る

メタルインレー(銀色の金属素材)

奥歯の詰め物に用いられる銀色のインレーで、金銀パラジウム合金という金属が使用されます。

メタルインレー(銀色の金属素材)

メリット

  • 金属なので強度が高く壊れにくい
    (強い力のかかる部位にでも使用できます)
  • 保険適用なので費用が安い
  • 治療期間が比較的短い

デメリット

  • 金属色で見た目が良くない
    (審美性に劣ります)
  • 金属アレルギーを起こす可能性がある
  • 歯ぐきに金属の色が沈着することがある

自費診療

ゴールドインレー

ゴールドインレーとは、貴金属にも用いられる金(ゴールド)を使った詰め物です。天然歯に近い硬さで噛み合う歯を傷めません。強く噛む大臼歯に向いています。生体親和性も高く安心です。

ゴールドインレー

メリット

  • 金属なので強度が高く壊れにくい
    (強い力のかかる部位にでも使用できる)
  • 歯との適合が良く、二次的なむし歯(再発)を起こしにくい
  • 金属が溶け出しにくく、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こりにくい

デメリット

  • 見た目が金色で目立ちやすい
  • 保険外治療で費用が高い

オールセラミックインレー

すべてセラミック(歯科用陶材)でできた審美性の高いインレーです。透明感がある自然な美しさで、長期間使用しても変色しません。生体親和性も高く安心です。

オールセラミックインレー

メリット

  • 天然歯のような透明感がある自然な白さ・美しさを再現できる
  • 汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • 金属を使用しないため、金属アレルギーがない
  • 歯質との適合性が高く、歯と一体化するため、むし歯を再発しにくい
  • 安定した材料で、長く使用しても変色、摩耗が起こりにくい

デメリット

  • 強い衝撃によって割れることがある
  • 天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • 保険外治療で費用が高い

ハイブリッドセラミックインレー

セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材です。審美性が高く、美しい白い歯になりますが、オールセラミックよりは透明感などが劣ります。

ハイブリッドセラミックインレー

メリット

  • 保険適用のレジンのみよりも審美性が高く、美しい白い歯になる
  • 金属を使用しないため、金属アレルギーがない

デメリット

  • オールセラミックより透明感が劣る
  • 長期の使用で変色や摩耗を起こすことがある
  • 保険外治療で費用が高い
    (CAD/CAMを使って作られた「CAD/CAM冠」および「CAD/CAMインレー」は歯の部位によって保険適用になる場合もあります)

クラウン(被せ物)

被せ物(クラウン)は、むし歯で歯を多く削ったり、神経を取ったりした場合によく使われます。保険診療と自費診療とで使用できる素材が大きく異なります。

保険適用

硬質レジン

硬質レジンは歯科用プラスチックで、コンポジットレジンよりも少し硬めの素材です。

硬質レジン

メリット

  • 白色で天然歯に似ているため、見た目が良い
  • プラスチックなので、金属アレルギーがない
  • 保険適用で費用が安い

デメリット

  • 経年的に変色や摩耗が起こりやすい
  • 強度があまり高くないため、奥歯など強い力がかかる部位には向かないことがある
  • セラミックより汚れが付きやすい
  • 保険適用の範囲は前歯と犬歯のみであり、奥歯には適用されない
    (噛み合わせの力に耐え得ると歯科医師が判断した場合に限り小臼歯まで可能です)

硬質レジン前装冠(前歯のみ)

硬質レジン前装冠は、外から見える表側がレジン(プラスチック)、裏側が金属(金銀パラジウム合金)で構成されたクラウン(差し歯)です。前歯に限り保険で作製することができます。

硬質レジン前装冠(前歯のみ)

メリット

  • 表側は白色で天然歯に似ているため、見た目が良い
  • ベースは金属であるため強度が高く、壊れにくい
  • 保険適用で費用が安い

デメリット

  • レジン部分はプラスチックで経年的な変色、摩耗が起こりやすい
  • 裏側の金属が見える
  • 時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを起こす可能性がある
  • 保険適用は前歯と犬歯で、奥歯には適用されない

メタルクラウン(金属冠:銀歯)

冠全体が金属でできている、いわゆる「銀歯」です。保険診療で奥歯(基本的に前から4番目以降の歯)にクラウンを装着する場合、すべてこのメタルクラウン(銀歯)となります。

メタルクラウン(金属冠:銀歯)

メリット

  • 金属で強度が高く、強い力がかかる奥歯にでも使用できる
  • 保険適用で費用が安い

デメリット

  • 金属なので見た目が良くない
  • 時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを起こす可能性がある
  • むし歯の再発リスクはセラミックよりも高い

CADCAM冠

CADCAM(キャドキャム)はComputer aided design Computer aided manufactureの略称です。CADCAM冠とは、3Dカメラで治療箇所をスキャンし、その情報を元にコンピューターが設計して、3次元切削加工機がブロックを削って作製する冠(クラウン)です。セラミックとレジン(プラスチック)を合わせた材料(ハイブリッド)で、保険診療で白い歯を作ることができます(歯の部位によって保険適用とならない場合があります)。

CADCAM冠

メリット

  • セラミックのような天然歯に近い透明感は無いが、白い歯を作ることができる
  • 保険適用で費用を抑えることができる
    (※金属製クラウンよりは費用がかかります)

デメリット

  • 歯を削る量が多い
  • 保険適用となる部位は、前歯(1番2番目の歯)、犬歯(3番目の歯)、小臼歯(4番5番目の歯)、奥歯とよばれている第一大臼歯(6番目の歯:第二大臼歯⦅7番目の歯⦆が上下左右4本揃っており、左右のかみ合わせのバランスがとれていることなどが条件)です。

自費診療

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンとは、歯科用陶材(陶器)であるセラミックのみを使った審美性の高いクラウンです。透明感のある自然な色調・ツヤで、天然歯の高い再現性が得られます。プラークが付着しにくく清掃性にも優れています。

オールセラミッククラウン

メリット

  • 天然歯のような透明感がある自然な白さ・美しさを再現できる
    (前歯に最適です)
  • 汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • 金属を使用しないため、金属アレルギーがない
  • 歯質との適合性が高く、歯と一体化するためむし歯を再発しにくい
  • 安定した材料で、長く使用しても変色、摩耗が起こりにくい

デメリット

  • 強い衝撃によって割れることがある
  • 天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • 将来的に歯ぐきが下がり、歯と歯ぐきの境目が見えてくることがある
  • 保険外治療で費用が高い

メタルボンドセラミッククラウン

メタルボンドセラミッククラウンとは、内側を金属で裏打ちしたセラミックのクラウンで、強度が高く割れにくい特徴があります。連結冠(ブリッジ)にも使用することができます。

メタルボンドセラミッククラウン

メリット

  • 天然歯の見た目に仕上げることができる
  • 汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • 内側が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用できる
  • 内側の金属にゴールドを使用することで、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーの可能性を下げることができる

デメリット

  • 内側に使用する金属によって、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こる可能性がある
  • 色調や透明感はオールセラミックに劣る
  • 内側から金属が見える
  • 将来的に歯ぐきが下がり、歯と歯ぐきの境目が見えてくることがある
  • 保険外治療で費用が高い

ジルコニアセラミッククラウン

ジルコニアセラミッククラウンとは、内側をジルコニア(セラミック素材の一種)、外側をセラミックで作製した、すべてセラミック素材のクラウンです。メタルボンドと異なり、金属を一切使用しないため、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーなどの心配がありません。強度も高いため、奥歯やブリッジに使用することも可能です。

ジルコニアセラミッククラウン

メリット

  • 天然歯に近い美しさを再現でき、見た目が良い
  • 割れにくく、ほとんどの部位に使用できる
    (奥歯にも使用できます)
  • 土台もセラミック素材なので金属が透けて見えない
  • 金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーのリスクがない

デメリット

  • 見た目の美しさはオールセラミッククラウンに劣る
  • 天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • ジルコニアを覆っているセラミック部分がまれに割れることがある
  • 保険外治療で費用が高い

ハイブリッドセラミッククラウン

セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材です。保険素材よりも審美性が高く、美しい白い歯になりますが、オールセラミックより透明感などが劣ります。

ハイブリッドセラミッククラウン

メリット

  • 保険適用のレジンのみよりも審美性が高く、美しい白い歯になる
  • 金属を使用しないため、金属アレルギーがない

デメリット

  • オールセラミックより透明感が劣る
  • 長期の使用で変色や摩耗を起こすことがある
  • 保険外治療で費用が高い

ゴールドクラウン

ゴールドクラウンとは、貴金属にも用いられる金(ゴールド)を使った被せ物です。
天然歯に近い硬さで噛み合う歯を痛めません。強く噛む大臼歯に向いています。生体親和性も高く安心です。

ゴールドクラウン

メリット

  • 金属なので強度が高く壊れにくい
    (強い力のかかる奥歯にでも使用できます)
  • 歯との適合が良く、二次的なむし歯(再発)を起こしにくい
  • 金属が溶け出しにくく、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こりにくい

デメリット

  • 見た目が金色で目立ちやすい
  • 保険外治療で費用が高い

ホワイトニングについて

ホワイトニングとは、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、エナメル質に入り込んだ歯の変色汚れを分解・漂白して、歯本来の美しい白さを取り戻す施術です。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングには、オフィス(歯科医院)で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅(ホーム)でマウスピースと薬剤を使用して行うホームホワイトニングがあります。この両方を併用して行う施術が、デュアルホワイトニングです。それぞれメリットとデメリットがありますので、以下をご参照ください。

  • オフィスホワイトニング

    オフィスホワイトニングは、歯の表面に専用の高濃度(過酸化水素)薬剤を塗布し、光を当てて歯を白くする方法です。ホームホワイトニングとの大きな違いは、有資格者である歯科医師が治療を行うため、効果が高い薬剤を使用できるという点です。多くの場合、当日の治療で白さを出すことができます。

    メリット

    • 1回の効果が高く、短時間(1時間程度)でホワイトニングができる
    • 2回以上行うことで、より高い効果が期待できる
    • 歯科医師による専門的な施術

    デメリット

    • 白さを保つ期間が短い
    • 1回のみの施術だと色戻りしやすい
    • 費用が高め

    こんな方にお勧めです

    • 痛みをほとんど感じることなく歯を白くしたい
    • 歯の表面を削らずに綺麗な歯にしたい
    • 短期間で歯を白くしたい
  • ホームホワイトニング

    ホームホワイトニングは歯科医師の指導のもとご自身で行う方法です。歯型をとって、薬剤を塗布するときに使用するマウスピースを作製し、決められた工程をご自宅で行って頂きます。忙しくて歯科に通う時間が取れない方、あるいはもっと気軽に美しい歯を手に入れたいという方にお勧めです。

    メリット

    • ご自身のペースで手軽にホワイトニングができる
    • ホワイトニング効果が長期間持続する
    • 費用を抑えることができる

    デメリット

    • 歯が白くなるまでに時間を要する
    • 1日2時間、2週間程度継続する必要がある(毎日時間を取られてしまう)

    こんな方にお勧めです

    • 忙しくて歯科に通う時間が取れない
    • 手軽に歯を白くしたい
    • 痛みをほとんど感じることなく歯を白くしたい
  • デュアルホワイトニング

    オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。両方の良いとこ取りをするもので、短い期間で歯を白くし、効果を長く持続させることが可能です。

    メリット

    • 短期間でホワイトニング効果を実感できる
    • ホワイトニング効果が長期間持続する
    • ホワイトニング後の色戻りが起きにくい

    デメリット

    • せっかくホワイトニングをするなら、白さにこだわりたい
    • 白さを長く維持したい

    こんな方にお勧めです

    • せっかくホワイトニングをするなら、白さにこだわりたい
    • 白さを長く維持したい

ホワイトニングが受けられない方

  • 妊娠中の方、授乳中の方
  • 大きなむし歯や歯周病がある方
  • 14歳未満の子ども(歯の成長に影響を及ぼすことがあるため)
  • 無カタラーゼ症(ホワイトニングの主要薬剤である過酸化水素を、分解して無毒化する酵素⦅カタラーゼ⦆が先天的に欠損している遺伝性疾患)の方
  • 光線過敏症の方(オフィス・デュアルホワイトニング)

ホワイトニングの注意事項・副作用

  • 施術中や施術後に歯がしみることがあります。一時的な知覚過敏の状態となっているもので、徐々におさまります。
  • お茶やコーヒーなどを飲用し、長時間口をゆすがずにいると、ホワイトニングされても着色することがあります。こまめに口をゆすいだり、歯磨きをしたりすることで、白さの持続につながります。
  • 人工歯(差し歯、詰物など)を白くする効果はありません。